ジュニア年代の多くのチームでは、コーンを並べてのドリブル練習や相手がいない状況での技術練習に多くの時間を使います。 結果、ボール扱いは上達しますが、その技術を試合の中でいつ・どのように使うのかを理解している選手は多くいません。では、どのような練習を行うと、試合で活きるスキルを身につけることができるのでしょうか。
サッカーの試合では、相手や味方がいる中で、状況に応じてプレーするスキルが必要になります。例えば、ドリブル技術が上がったとしても、自陣ゴール前でドリブルするといったプレーは正しい選択ではありません。磨いたドリブル技術をどの局面でどのように使うのが効果的かを理解し、プレーしなければいけません。サッカーが上手い選手とは、その瞬間で最適なプレーを選択できる選手のことを言います。
Vitaサッカーアカデミーでは、サッカーの原理原則を学び、判断を伴った個人スキル・個人戦術の向上を目指していきます。
トレーニングは、年間を通じたスキルアップカリキュラムにより、サッカーで必要な技術・戦術を各年代のレベルに応じて総合的に高めていきます。
また、技術習得のベースとなる身体作りとして、コーディネーション・アジリティ能力向上にもアプローチしていきます。